株式会社アトリエはるか 取締役副社長 西原良子 〜公平な経営がさらに女性を輝かせる〜

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今回は、皆さんも駅や商業施設内で1度は目にしたことがある「アトリエはるか」の創業者である西原良子さんにお話をお伺いしました。

 
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「アトリエはるか」の創業者。名古屋で会社員をしていた24歳の時に、「デートや飲み会に行く前に、ヘアメイクをプロの手でやってもらえたら便利だな」と思い、ヘアメイク専門サロンをオープンする。現在は3人の男の子を育てながら取締役副社長を務める。

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ヘアメイク専門サロンオープンのきっかけを教えてください。

名古屋のテレビ局に事務として就職してからは、お茶汲みコピーと比較的ゆっくりとした仕事をしていて、就業時間後にはほぼ毎日合コンに行く生活を送っていました。
就業時間が終わる頃になると、ホットカーラーとメイク道具をトイレに持って行き、メイクと髪をもう一度セットし綺麗にしてから合コンに参加していたので、メイクやヘアセットをしてくれる人がいたら便利だなと思っていました。もともと、いつかは自分のお店を持ちたいと思っていたこともあり、あったら便利なヘアメイク専門サロンを自分で作ることにしました。

 

開業にあたって、大変だったことや苦労したことはありますか?

実はないんです。
大きなビジョンを掲げてお店を作ろうと思ったというよりも、こういうのあったら便利だな、自分でお店作ってみたいなという気持ちでスタートしたので、とにかく手当たり次第、目の前にある問題を解決していきながら1店舗目が出来ました。
苦労というと、恐らく、理想と違っていたり、求めているものと違っていたりして、そこになかなか近づくことができなくて苦しいと感じると思うのですが、その理想自体がない、思い描いていたものもないんですよね。

それが今、60店舗にまで成長しました。

 

アトリエはるかさんでは、女性やママも活躍されているとお伺いしました。制度などで工夫されていることはありますか?

配偶者や子どもがいるスタッフには、仕事と家庭と両立するために時短勤務が可能な「両立社員制度」。また、家族との時間を大切にするため、希望休を月3回まで事前に申請できる「家族休制度」。子どもの行事に参加するために希望休が出せる「子ども休制度」など、目的に応じたピンポイントの制度を準備しています。

私たちは、サービス業ですので、土日や夕方といったお客様が多い時に勤務しなければなりません。とはいえ、一般的には土日休みが多い中、ご主人と休みが合わないことで夫婦の関係が崩れてしまうという状況になりかねません。また、保育園も預けることができる時間帯は多少の前後はありますが平日朝8時から夜8時であることが多いと思います。そうなってくると子供を預けたい時間帯に預けることができないですよね。

結婚、出産、育児等のライフイベントが仕事に大きな影響を与え、仕事を諦めるケースも多いので、公平だけど働きやすい環境を整え、仕事も家庭も大事にして欲しいと考えています。

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西原さんご自身も育児と仕事を両立されていらっしゃいます。工夫していることはありますか?

工夫は色々ありますが、全てを完璧にしようと思わないように決めています。
これぐらいはいいかと思っていないと、自分自身も辛くてやれなくなると思います。大事なことは何なのか、優先順位は何なのかを決めておくと良いと思います。例えば、私の子育ては、外食もしますし、子供の参観日に行けないことも当然ありますし、出張で何日も子供に会えない日もあります。今日も、朝、子供の寝ている顔を見ながら、始発で東京に来ました。そんな時にも、家の電話の子機を子供の枕元に置き、新幹線の中から電話をしています。

子供たちと接する時間が少なくなってしまうことにストレスを抱えるお母さんもいると思うんですよ。こんな生活で大丈夫かな、と不安になっちゃう人もいると思うんですよね。でも、お母さんも仕事はあるし、できないものはできません。

そんな状況でも、絶対に、子供の前で辛い、仕事が大変といった弱音は吐かないようにしています。そして、いつも子供にも仕事の話をするようにしています。
そのせいか、一番上の子は10歳ですが、先日「早く仕事がしたい」、「早く大人になって働きたい」と言ってきたんです。なんで早く働きたいのか聞くと、パパもママも仕事楽しそうだからと言うんですよ。今、仕事に就かない、仕事に興味がない若い方も多いじゃないですか。ただ、やはり社会に出て、社員としてでもいいですし、自分で起業するでもいいですが、自分で食べていけるようにするというのは大事だと思います。私は、子育ては自分で食べていけるようになればいいかなと思っています。

 

ライフスタイルの変化で悩む女性もいらしゃると思います。アドバイスはありますか?

いろんな目線があると思いますが、経営者の目線からすると、子供がいてもいなくても給料は変わりません。子供がいるから優遇されるというのは違うと思います。社会的に優遇しましょうという流れはありますし、優遇されるのであれば受けていいと思います。しかし、大前提として、子供がいない人と、同じ給料をもらっているのであれば、同じパフォーマンスを出さなければならないという意識は大事だと思います。
時短でもいいし、休みを人より多くとってもいいです。いる時間にどれだけのパフォーマンスを上げるかが大事だと思います。そこができてこそ、権利を主張していいと思います。環境の変化に悩む前に、自分がビジネスマンとしてどうあるべきかという信念が大事だと思いますよ。

大切なことだけをまずやるようにしましたと子育ての時も話しましたが、大切なことを選べない人もいます。なぜかというと、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとどんどん不安に駆られていって、全て大切なことに思えてくるんです。
でも、なぜ私が大切なことを決められるかというと、大前提として、自分で食べていけるような子にするという目標があるからなんです。目標設定があるから、やるべきこととやらなくていいことの取捨選択が出来るようになります。

仕事に関しても、やみくもにあれもこれもしようと思わずに、今、自分がどういう働き方をしたいのかということを決めれば、自ずと、今やるべき大切なことが見えると思います。
もともと、私は、創業して、社長をして、子供を産んだのですが、今は副社長をしています。なぜかというと、子育てを大事にしたいからです。社長である必要もなかったですし、子育ても大切にしたいので、代表者、経営のトップというのはできないなということで、副社長をしています。
もし、社長がしたいと思った時は、子供が育った10年後でも、20年後でもやればいいですよね。

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忙しく育児と仕事をする中で、美しくいられるテクニックやコツはありますか?

実は、あまり興味がないんです(笑)。このお店を作った理由も、メイクが苦手だから、メイクをやってくれる人がいれば便利だと思ったからです。
・・・あるとしたら、ストレスを溜めないことですね。食べたいものも食べます。お酒も飲みます。ただ、規則正しく、朝・昼・夜ときちんと食事はしていますし、寝る時間もちゃんと取っています。

 

夢や目標を教えて下さい。

会社としては、やはり、社会の中のインフラになっていくことを目指しています。便利な場所に「アトリエはるか」があって、ヘアメイクを気軽に直すことができるようにしたいです。また、女性はメイクやネイルによって、勇気が出る、何かのチャレンジのきっかけになることもありますよね。そういうお店作りをしていきたいと思います。

もう1つは、今、自分の会社の構築に力を入れていますが、どこかのタイミングでもう1度起業したいなと思っています。
会社を起こして、今、17年目になります。子供に例えると、ちょうど、独り立ちしてきた頃です。高校生ぐらいで成熟してお母さんの手から離れてきたわけです。なので、もう1回ぐらい、子供を産んでもいいかなと思っています。

 

アトリエはるか

kaizen_008メイクアップ・ヘアセット・ネイル・まつげエクステのトータルビューティーサロン。ウエディングやパーティー、ちょっとしたお出かけやデートの前に、プロのヘアメイクで、いつもよりもっと魅力的に変身できます!

 

 

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